クロールはイメージが大切
水泳は自分の泳いでいる姿を見ることが難しいため、
自分が今どのような姿勢で泳いでいるのかをイメージして泳ぐことが大切です。
クロールの泳ぎで重要となる「重心」や「浮心」などは、
実際に目で確認することはできません。すべてイメージです。
私がクロールを改善できたのは、動画を見てポイントを定めたからに他なりません。
ただ動画を見るだけではダメです。
「この時には体のこの部分がこうなっている」
と具体的なポイントまで絞る必要があります。
さらに、動きを何かに例えられるようになるとなお良いと思います。
TI流にいうと「考える」部分をしっかりやるということです。
気づくポイントというのは人それぞれ違うと思いますが、
これをやるとやらないでは雲泥の差があります。
考えて、やってみて、評価し、結果うまくいかなかったとしても、
それができたことを一つの実績として次に進むことができるはずです。
私はプールに行く前に、イメージする素材として
必ずクロールの動画を見ることにしています。
みなさんは自分の泳ぎ、イメージできてますか?